興味深い内容でした。
ご興味ある方はぜひ。
The World is Beautiful
世界的に有名な青い池。
Apple社の壁紙に採用されたことによりその知名度や人気が飛躍的に向上しました。
日本国内よりも海外で火が付いたことを考えると、絶景の逆輸入と言えるかもしれませんね。
ようやく旅行が再開され出した日本。
みなさんもぜひこの絶景を訪れてみて下さい。
今日も訪れて頂きありがとうございます。
僕が映画を好きになった理由を振り返ってみると、それは父親の影響であったように思う。
中学時代、塾に車で迎えに来てくれたその足で、よく近くのレンタルビデオ屋さんに連れて行ってくれた。それがTSUTAYAだったかどうかはよく覚えていないが、インターネットも全然普及していない、レンタルビデオ全盛の時代である。
そのレンタルビデオ屋で父は、「好きなものを好きなだけ借りなさい」と、中学生の僕に自主的に映画を選ばせてくれた。今思えば、「これを観なさい」じゃなかったから良かったような気がする。
その後、中学生の僕はひとりで映画館に通うようになり、多くの人間がより集まってひとつの壮大な作品を創り上げる映画というものを好きになった。
社会人になってからはTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを手に入れられるほど映画館に通った時期もある。
そのように考えると、親の持つパワーというものは子どもにとって極めて強大である。親が次の世代の子どもたちを創り上げる。
次の世代へ向けていいバトンを渡せているか。
自分の胸に問いかけたい。
1964年。ショーン・コネリー。
日本が東京オリンピック開催した年に、既にこれだけスケールの大きい映画を作ってたって、やっぱりすげぇなイギリスアメリカ。
いい映画でした。
母と娘の確執と和解を静かに描く映画ですが、観ている人に親子関係の問題や悩みを上手に提起する作品なのではないかと思います。
タイを舞台に描かれる映画ですが、映画全体を通し穏やかな雰囲気が流れ、気持ちが落ち着く映画でもあります。タイに行きたくなる映画です。
大森美香監督。桜沢エリカ原作。
小林聡美、伽奈、もたいまさこ、加瀬亮等出演。
2009年。
2018年制作。
小泉今日子主演。
鈴木京香、沢尻エリカ、広瀬アリス、前田敦子等出演。
「食べること」を通し、それぞれの恋模様や女性の心理・恋愛観・人生観を描いた作品です。
それぞれの女性が持っている恋愛観や人生観は個性豊かでおもしろく、自分が女性だったらどの女性になりたいだろう?と想像を膨らませてくれる作品です。
恋愛大好きな方にも、食べるの大好きな方にも、どちらのみなさまにも楽しんで頂ける一作だと思います。
監督は、生野慈郎さん。
映画鑑賞記の2作目は、福山雅治主演の東野圭吾作品シリーズ『真夏の方程式』。
とあるとても海が美しい町で、男性の死体が見つかった。当初は事故死としてみられていたが、他殺の可能性が浮上。警察は一転、殺人事件の可能性があるとして捜査を開始した。
海洋調査の仕事で偶然にもこの町を訪れていた福山雅治演じる湯川は、その鋭い洞察力で事件の真相にいち早く迫る。
海が美しいその町で起こった事件を通して見えてくるその複雑な人間模様は、観る者に人間の儚さと、そして人間の持つ強い愛の力を感じさせる。
この作品は、東野圭吾作品を通じて描かれている「大切な存在への愛」を改めて考えさせてくれる作品でした。同時にそれは「罪を犯す者への深い眼差し」も持ち合わせているように感じます。
東野圭吾作品に存在する「愛」に強く惹かれるからこそ、私は彼の作品を観続けるのだと思います。
昔から映画が好きでした。
10年ほど前まではよく観ていたのですが、その後はたまにしか観なくなり、映画館へ足を運ぶ機会も減ってしまいました。
そんな自分を奮い立たせ、素晴らしい作品を一本でも多く観るために、これから映画鑑賞記を綴って行ければと思い立ちました。
みなさんのご参考になるか分かりませんが、お読み頂ければ嬉しいです。
記念すべき第一回目は、東野圭吾原作の『マスカレード・ホテル』。以前、この映画のロケ地になったロイヤルパークホテルのそばに住んでいたこともあり、勝手に親近感を持っていた作品です。東野圭吾作品ということも興味を惹き、ようやく観ることが出来ました。
〜鑑賞記〜
なかなかおもしろい映画でした。
やはり東野圭吾作品は、「罪を犯す者への眼差し」という点において優れているように思います。
ほかのミステリー作家とは一線を画し、「平成の文豪」という名に相応しい作家ではないでしょうか。
松本清張に続く存在になるのではないかと思います。
映画全体の作り方、音楽等、非常に好感の持てる作品でした。
出演:木村拓哉、長澤まさみ、松たか子