神保町の雄、キッチン南海閉店へ。

今日の夜は、神保町のキッチン南海へ。

昭和41年創業の東京を代表する老舗店のひとつです。
まもなく閉店を迎えます。

予想していた通り、お店前には閉店を惜しむ多くの方々が行列。それでも30〜40分で入店出来たので良かったです。

今日のオーダーはカツカレー。
日本の洋食文化は、もはや本来の洋食とは似て非なる、世界に誇るべき「洋食」というひとつの文化だと思います。

自国民ながら、日本人のアレンジ力って、本当に本当に素晴らしいのではないかと思います。

閉店まで毎日通おうかと、それぐらいの勢いで考えております。ご一緒して下さる方も募集しておりますので、我こそは!という方がいらっしゃったらご一報下さい。

昭和41年創業の大人気店のカレーやコロッケ、食べてみたくありませんか?

当店でも一番人気のカツカレー。

〜Series 日本のバリスタ達〜

後ろ姿の彼女が、今日のメインのバリスタさん。

独立されるとのことでこのお店をご卒業された彼女ですが、この日は仲の良かった方々としばし談笑中。

単にスタッフと顧客、という関係ではなく、しっかりとした人間的な関係を築くことが出来るバリスタさんが、やっぱりいいバリスタさんだなあと思います。
スタッフと顧客、という一線をどれだけ多くの人と越えられるか。

お金ありきの客商売をしていたお店が立ち行かなくなったコロナショック。

アフターコロナの時代も生き残るお店は、やはり人情深い血の通ったお店だと思います。

WEB販売ももちろん大切ですが、その前に人間関係あってのWEB販売です。