兼ねてから気にかけていた問題で、JASRAC側の主張も半分分かるような気もしていましたが、「生徒は不要」との最高裁判決は至極真っ当な判決かと。個人的な気持ちとしては、対象が子どもであろうが大人であろうが、教育を目的としていれば例え教師であれ著作権料は不要にして欲しいところです。「世知辛い世の中になった」とよく言われますが、こういった問題にもそのような部分を感じま
月: 2022年10月
「結婚」という固定観念を捨てましょう。
私は先週の10月14日で39歳になりました。
独身です。
女性が嫌いとか、子どもが嫌いということは全くありません。むしろ、女性も子どもも大好きです。
でも、「結婚」というものにはほとんど興味がありません。何でだろうなあ?と自分でも思います。世の中には結婚したいと思っている人がごまんといます。それで悩んでいる人もたくさんいます。
でも、私は結婚に興味がない。なぜだろう?
そして、ある時ふと気づいたんです。
「今回の人生で結婚はテーマではないんだ!」と。
そう。私にとって今回の人生で″結婚″というものは魂の学びという意味においてテーマになり得るものではないんだ、学ぶべき課題のひとつではないんだ、と。
と同時に、「結婚以外の場所にやるべきことや学ぶべきテーマ、活躍するステージがある」のだと。
多くの人にとって、「結婚」というものは人生の中での大きなテーマや目標であり、興味の対象であることでしょう。それは何ひとつ間違いではなく、魂の成長にとって非常に多くの恵みをもたらします。
しかし、「結婚しなければならない」といった考え方や「人は結婚するのが当たり前だ」という固定観念に縛られると、せっかくの幸せの道から遠ざかってしまいます。
この世の中に、「〜しなければならない」というルールはありません。あなたの生きたいように、あなたの魂の望み通りに生きればいいのです。
お付き合いをしているパートナーがいる方は、″結婚″という制度が2人にとって本当に必要なのか、いわゆる事実婚で人生を送るのはダメなのか、そういったことを考えてみることも必要でしょう。
「家のため」、「名前を継ぐため」などという考え方はもう過去の時代のものと考えましょう。
もちろん、お家の事情等でそう簡単に結婚を諦める訳には行かない、両親や家族とはケンカしたくないという方もたくさんいらっしゃるでしょう。そういった方は大いにそのような環境の中で揉まれて下さい。「私はこう生きたい」、「俺はこういう考えだ」ということを伝えることで、相手の方の魂の開花にも繋がります。
幸い、時代は「結婚ばかりが人生じゃない」という風潮になって来ました。これは必然的な時代の流れだと思います。
結婚ということだけではなく、人生の中でのあらゆる問題は自分のしたいように、自分の魂の赴くままに実行して行けばよいのです。他人に自分自身の魂の問題を決めさせてはいけません。
結婚をすることでの魂の成長を求めて生まれてきた人、またそうではない人。様々な目的の魂たちがこの現世で生きています。
自分の体で子どもを生み育てる人もいれば、そうではなく世界の子どもたちを育てることで「子育て」という学びや役割を全うする人もいます。
あなたの魂の成長の舞台はどこでしょう?
勉強熱心なあなたは、きっとその答えを見つける日が来るでしょう。むしろ、見つかるように出来ています。安心して下さい。
私自身も永遠なる魂の学びの途上です。
ご一緒にこの楽しい旅を続けて行きましょう。
今日も長い文章をお読み頂き、そして私のブログを訪ねて下さり本当にありがとうございました。
みなさまの魂がさらに光り輝きますように。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2022.10.19 よう
自分の使命を見つけよう
今日10月14日はわたし、ようの誕生日。このみなさん一人ひとりが持っている誕生日も、自分がこの世の中に生まれてくる前に自分で決めてきました。
誕生日だけでなく、両親も「わたしこのお父さんがいい!」、「わたしこのお母さんがいい!」といったように、みなさんご自身がちゃんと生まれてくる前にご自身で決めて生まれてきています。
じゃあ、なぜそのお父さんがいい、そのお母さんがいいと決めたのでしょうか?どういう理由でみなさんご自身はそのご両親を選んだのでしょうか?
その答えはずばりひとつ。「ご自身のたましいの成長のため」です。
そのお父さんを選ぶことで自分のたましいが成長出来るから、そのお母さんを選ぶことで自分のたましいが成長出来るからです。
そしてもうひとつ。生まれてくる家族や両親を決めることと同じように、生まれてくる前に決めてくることがあります。
それは、「自分の使命」。「自分が人生で行なうべきこと」と言ってもいいかもしれません。
長いたましいの歴史の中で、「今回の人生ではこれをするぞ!」という、言わばたましいの誓い。たましいの約束。
でも、この自分自身の「使命」。この世に生まれてきてからは明確に「これだ!」と言える人はかなり少ないでしょう。なかなか自分自身のたましいの使命を明確に意識出来る人はいません。なぜなら、生まれてくる段階で意図的に忘れてくるから。でも、たましいは理解しています。自分自身の今回の人生での使命を。
忘れてしまったその使命を探す旅が、人生というものかもしれません。現世で生きていく中で、あっこれかもしれない、きっとこれだ!そうやって自分自身の使命を見つけていくのも人生の目的のひとつ。
使命を探すヒントは、自分が自然と好きになることや、自分が得意なことに隠されています。あるいは、大きな失敗や大きな挫折を経験し、そこから自分がどう感じたか、どういうことを周りの人に伝えたいと強く感じたか、といったことにも隠されています。
つまり、あなたの天賦の才や好きなこと、あなたの経験したことや感じたことをいかに周りの人の役に立てて行くことが出来るか、といった視点でご自身を見つめ直せば、自ずとご自身の今世での「使命」が見つかると思います。
何もそれを現実の仕事としなくてもいいのです。例えばブログやSNSに発表してみる。近所の方の相談に乗ってあげる。地域の子どもたちに技術や知識を教えてあげる。そういったことでも十分にあなたの「使命」です。
気軽に肩の力を抜いて取り組んでみる。それぐらいの気持ちで十分です。
あなた自身の人生で、一体何を成し遂げたいのか。
出逢う人や起きる出来事の中で、その答えを楽しみながらじっくり見つけて行きましょう。
迷う必要はありません。人生で起きること全てが、あなたのたましいの成長につながります。安心してください。
今日もお読み頂き、本当にありがとうございました。
みなさまのたましいが、さらなる成長を遂げられますように。