知床にて流氷を待ちつつ。

みなさんこんにちは。ようです。

さて、2023年になり時間もだいぶ経ちましたが、先週末から知床での生活をスタートさせました。知床半島のウトロという、ホテルがたくさん建ち並んだり夏のシーズンは遊覧船が発着する港町での生活です。

今回は2ヶ月間知床ウトロに滞在し、真冬の北海道、そして何よりも流氷を楽しんで帰りたいと思います。

1/27(金)段階ではまだ知床半島には流氷は漂着していませんが、もうすぐそこまで流氷は近づいているようですので、流氷の漂着ももうまもなくかと思います。楽しみだなぁ、流氷。ワクワク。

いつも読んで下さっているみなさんにもぜひ流氷をお見せ出来ればと思います。

流氷の漂着はまだですが、海は凍りはじめています!

礼文島で暮らしています。

10月下旬までの立山での生活を終え、北海道礼文島での生活をスタートさせました。

昨年に引き続いての礼文島での生活。利尻山を望む自然豊かな島での生活は、ほかには代え難い豊かな生活です。冬の礼文の海も、本当に綺麗です。

旅行ではなく、生活してみないと感じることの出来ない礼文島をたっぷり感じ、今年の年末を迎えたいと思います。礼文島の美味しいお店も出来るだけ巡りたいな。

『移りゆく季節』

窓から見える木々の葉が、一日一日と色づいていく。季節は確実に移ろいでいるのだ。

私は北国へやってきた。ちょっと前までまるで日本とは思えない南国の島にいたのに、今は風も冷たい北国の湖の畔にいる。9月と言えど、風は冷たく、暖房が必要になる時さえある。

祖父が生前「8月に北海道に仕事で行った時、ストーブを焚いていたのには驚いた」と教えてくれた話を想い出すが、どうやらそれは本当のようである。

聞こえてくる音は湖の優しい波音と風の音、そして木の葉がゆらめく音のみである。それ以外の音は一切聞こえない。

ゆるやかな時間が過ぎている。騒々しい都会の中で過ぎていく時間とは、まるで違う。

【美味しいかにと気持ちのいい温泉の国、敦賀へ行ってきました😊】

先週は弟ファミリーの住む福井の敦賀へ行って来ました!今年の夏に山口から敦賀へ転勤になった弟ファミリー。山口の前は大阪や豊岡、神戸、姫路など、転勤の多い弟。山口に転勤になってから1年での敦賀への転勤でした。祖父の代から父、弟、そして僕自身と、転勤一族の関本家です。目指せ全国制覇!です。蛇足ですが、僕が子どもを授かったとしても、子どもに「一生同じ場所で暮らすような仕事は選ぶな!若い内は海外を含め大都会、都会、田舎いろんなところに住め!そして40代、50代ぐらいになって自分の住みたいところを考え始めろ!」と言うでしょう。そのような意味において、生まれついた家が転勤族で本当に幸せだったと、両親には感謝しています。
 
今回は往復夜行バスで敦賀へ。早朝敦賀着という便でしたが、バス停まで弟が車で迎えに来てくれました♡かわいい4歳と2歳の甥っ子はまだママと一緒にお家で夢の中♡真っ暗な中での敦賀着でした。

その日はみんなで日本海に行き、カニを食べ、温泉に行き、甥っ子たちに誕生日プレゼントを買い(ふたりとも11月生まれでした♡)、そして最後は焼き肉を食べ、本当に充実した1日でした♡

ついつい、誰でも祖父母や両親など年長者に会うことを優先的に考えてしまいますが(確かに確率論から言うと年長者の方々とのお別れの方が早いのですが)、誰が先に死ぬかなんて神様しか分かりません。僕自身が来週死ぬかもしれないし、年下の家族や友人が先に死ぬかもしれません。

社会人になると、気の合う友だちと会うことでさえ、月に一回とか、一年の内で考えてもそう多いことではありません。感覚的には、月一だと多い方でしょう。

思い立った時に出来るだけ行動に移す。会える時に会う。このことってやっぱり大切です。

長くない人生。あの人にあと何回会えるだろうか。常にそういうことを意識しながら生きていきたいと思います。