「結婚」という固定観念を捨てましょう。

私は先週の10月14日で39歳になりました。

独身です。

女性が嫌いとか、子どもが嫌いということは全くありません。むしろ、女性も子どもも大好きです。

でも、「結婚」というものにはほとんど興味がありません。何でだろうなあ?と自分でも思います。世の中には結婚したいと思っている人がごまんといます。それで悩んでいる人もたくさんいます。

でも、私は結婚に興味がない。なぜだろう?

そして、ある時ふと気づいたんです。

「今回の人生で結婚はテーマではないんだ!」と。

そう。私にとって今回の人生で″結婚″というものは魂の学びという意味においてテーマになり得るものではないんだ、学ぶべき課題のひとつではないんだ、と。

と同時に、「結婚以外の場所にやるべきことや学ぶべきテーマ、活躍するステージがある」のだと。

多くの人にとって、「結婚」というものは人生の中での大きなテーマや目標であり、興味の対象であることでしょう。それは何ひとつ間違いではなく、魂の成長にとって非常に多くの恵みをもたらします。

しかし、「結婚しなければならない」といった考え方や「人は結婚するのが当たり前だ」という固定観念に縛られると、せっかくの幸せの道から遠ざかってしまいます。

この世の中に、「〜しなければならない」というルールはありません。あなたの生きたいように、あなたの魂の望み通りに生きればいいのです。

お付き合いをしているパートナーがいる方は、″結婚″という制度が2人にとって本当に必要なのか、いわゆる事実婚で人生を送るのはダメなのか、そういったことを考えてみることも必要でしょう。

「家のため」、「名前を継ぐため」などという考え方はもう過去の時代のものと考えましょう。

もちろん、お家の事情等でそう簡単に結婚を諦める訳には行かない、両親や家族とはケンカしたくないという方もたくさんいらっしゃるでしょう。そういった方は大いにそのような環境の中で揉まれて下さい。「私はこう生きたい」、「俺はこういう考えだ」ということを伝えることで、相手の方の魂の開花にも繋がります。

幸い、時代は「結婚ばかりが人生じゃない」という風潮になって来ました。これは必然的な時代の流れだと思います。

結婚ということだけではなく、人生の中でのあらゆる問題は自分のしたいように、自分の魂の赴くままに実行して行けばよいのです。他人に自分自身の魂の問題を決めさせてはいけません。

結婚をすることでの魂の成長を求めて生まれてきた人、またそうではない人。様々な目的の魂たちがこの現世で生きています。

自分の体で子どもを生み育てる人もいれば、そうではなく世界の子どもたちを育てることで「子育て」という学びや役割を全うする人もいます。

あなたの魂の成長の舞台はどこでしょう?

勉強熱心なあなたは、きっとその答えを見つける日が来るでしょう。むしろ、見つかるように出来ています。安心して下さい。

私自身も永遠なる魂の学びの途上です。

ご一緒にこの楽しい旅を続けて行きましょう。

今日も長い文章をお読み頂き、そして私のブログを訪ねて下さり本当にありがとうございました。

みなさまの魂がさらに光り輝きますように。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2022.10.19 よう

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