【西表島で初診を受診】
そんな心境の中初診を受診しましたが、「もう数日様子をみてみましょう。あと数日発熱が続くようでしたら連絡を下さい」とのお話になり、その日は解熱剤を処方されただけで帰宅。(これは①PCR検査は石垣島でしか受けられない②さらに石垣島でPCR検査を実施している病院は平日しか検査を行なっていない(僕自身は金曜日に初診を受診)という西表島特有の事情もあったためで(西表島だけではなく八重山諸島全体の問題でもあり、また全国の離島における問題でもあります)、初診の先生や病院に不作為があったという訳ではありません。初診の先生は非常に熱心に対応をして下さり、本当に熱心に体調を気遣って下さいました)
週が明けた月曜日、高熱が下がらず体の倦怠感や痛みも治まらないため、その旨を初診の病院に連絡。体の状態を伝えると「すぐにPCR検査を受けましょう」となり、その日の内に石垣島でPCR検査を受診するという流れになりました。
【PCR検査などの手配に関し】
PCR検査の手配や竹富町への連絡は全て西表島の初診の先生が行なって下さり、また西表島から石垣島へのフェリー会社への連絡も竹富町の方が連絡をして下さいました(発熱があると本来は乗船出来ません。他のお客様と接することのない隔離された部屋に乗船させて下さいました)。
さらに、石垣島のフェリーターミナルからPCR検査の受診病院までは竹富町の方が車で送って下さり、手厚く対応をして下さり大変感謝をしております。
ただ、自宅から西表島の港までは自力で歩いて行かなければならず、徒歩30分の距離を体調絶不調の中、しかも気温が高い中歩いて行かなければならない状況はなかなか死ぬ思いでした。