常に発信者であれ。

世の中を変えるのは、いつの時代も発信者だ。例えそれが自分の自宅の隣に住む人ひとりだけに伝えるだけであったとしても、その人に伝えなければ永遠に世界は変わらない。自分の部屋でたったひとり考え事をしていても、世の中は1mmたりとも変わらないのだ。それが黒人差別撤廃の主張だとしても、それが月に到達するための素晴らしい科学的アイデアであったとしても、それがオシャレな写真を共有し合う新しいサービスのヒラメキだったとしても、自分の中だけで閉じ込めてしまっていては、この世界は何も変わらない。

黒人差別を撤廃し、民主主義を根付かせ、ロケットで月に行ったのも、全てはどこかのひとりから始まった。そのどこかのひとりがいなければ、もしかしたら世界はまだ原始時代だったかもしれない。

あなたの知識や考えをあなただけのものにせず、あなたの経験をあなただけのものにせず、あなたが見た世界を映し出す写真や動画をあなただけのものにせず、世界の全ての人々と共有し、そして新たな世界を創る。それは紛れもなく世界の進歩であり、人類の進歩である。

クローズドな世界ではなく、よりオープンな世界へ。あなたの経験はこれまでの人類においてあなただけにしか存在しないものなのだ。果てしない数の人類がこれまで存在して来たが、あなたと寸分違わず同じ経験をして来た人は100%存在しない。これは確実に存在しない。そして未来にも永遠にあなたと同じ経験をする人は現れない。あなたは、100%オリジナルなのである。オリジナルだからこそ価値がある。存在しているだけで価値があるのである。

あなたのひと言が、世界を変えるかもしれない。あなたの一枚の写真が、世界を変えるかもしれない。

政治家だけが世の中を変える時代は、もう終わった。写真家だけが世界を伝える時代は、もう終わった。

これからの新しい時代は、あなたが世界を変えるのだ。

noteがキテますね!

2020年もあと少しとなりましたが、今年に入り伸びたSNSサービスと言えば「note」ではないでしょうか?
僕の周りや著名人の方々も、アメブロやその他のブログサービスから続々とnoteに移行しています。
僕自身も個人ブログと並行し、noteを半年ほど前から本格的にスタートさせました。 

noteのメリットはたくさんありますが、その中でも自分の記事に対し自分で値段を付け販売出来るサービスはこれまでの他社サービスにない画期的なサービスだと思います。

大多数の一般ユーザーの方が記事を無料で公開していますが、これまでのブログサービスにおいてはなかなか収益化までの道のりが遠かったのに対し、「自分で値段を付けることが出来る」(1記事最低¥100から値段を設定することが出来ます)、「記事一本から収益化出来る」という点は一般ユーザーにとっては大変魅力的なサービスだと思います。

また、記事を無料で公開したとしても、それを読んだ読者自身がその記事を購入出来る(1記事¥100から購入出来ます)サービスも大変魅力的です。

いくらいいフェイスブックの記事でも、いくらいいブログの記事でもこれまではその筆者自身にお金という形での支援、感謝の表明が出来ませんでしたが、それが出来る時代になりました。

インターネットやSNSサービスの発達により、企業を通さない金銭的なやり取りが加速度的に広まりつつあります。

ひとり一人に価値がある。
ひとり一人の経験に価値がある。

このことが現実的に実感が出来る、素晴らしい時代になって来たと思います。

有名人だけが、凄い人ではありません。